こんにちは!
ココケンの上村です。
本日もES【電磁波過敏症】でお悩みの方に、その改善方法と最新の知識をお伝えしていきます。
電磁波に関する前回の記事では、幸せホルモン(セロトニン)と電磁波の意外な関係についてお話ししました。
身体だけでなく、心まで蝕んでしまう、、、。という内容でしたね。
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今日のテーマは、電磁波の影響についての続きです。
最近ふと、気付いたことがありました。
このブログのテーマ。
あっ、そういえば睡眠力を上げるといっておきながら、あんまりお話していなかったな、、。
睡眠力を上げる裏ワザって言いながら、電磁波と睡眠の関係について、あんまり言ってませんでしたよね。
ということで、今日は電磁波と睡眠がいかに密接にかかわっているかという点をお話しします。
それでは始めていきますね!
一日のリズムを決める「メラトニン」の存在
皆さんは『メラトニン』というホルモンをご存知でしょうか?
太陽の光を浴びると少なくなって、日が沈んでいくとたくさん出る。
要するに、一日の中で出る量が違うわけですね。
メラトニンがたくさん出ているときは、脈拍、体温、血圧を低下させ、入眠しやすい環境になります。
なので簡単に言うと、メラトニンがたくさん出る環境を作ることができれば、質の良い睡眠に入れるという事です。
では、どうすればメラトニンをたくさん分泌することができるのでしょうか?
今日はその点についてまとめてお話しします。
メラトニンの分泌量を増やすことが睡眠の質を上げるポイント。
①寝る前に電磁波を浴びない
聞いたことあると思いますが、寝る前のスマホ、パソコン、テレビ…。
睡眠の質を下げて眠れなくなりますよね?
それはなぜかというと、以前お話しした『セロトニン』の分泌量の関係があります。
電磁波を浴び続けるとセロトニンの分泌量が減るのでしたね?
メラトニンを生成する為の材料は、なんとこの『セロトニン』なのです。
つまり、
電磁波を浴びる→セロトニン分泌が減る→材料がないのでメラトニンができない→不眠
という事になってしまいます。
以前にお話しましたが、セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、人の精神状態と深く関係しています。
メラトニンはセロトニンから生成されるので電磁波被曝でセロトニンが減ると、メラトニンを作れなくなる。
②朝日を浴びる
これは朝のことなので、一見関係無いようにも思えるのですが、実は関係大ありなのです。
朝日を浴びる事により、人の身体の中で『コルチゾール』というホルモンが生成されます。
これは眠りから覚めて活動していくためのホルモンで、メラトニンとは反比例の役割があります。
つまり、朝日をたくさん浴びて日中のコルチゾールを上げれば上げるほど、夜間コルチゾールがグンと下がり、今度は逆にメラトニンがたくさん生成されるというわけです。
日中薄暗い場所にいると、夜間のコルチゾールが下がらずに、メラトニンも分泌が減ってしまいます。
ちなみに夜間に電磁波をあびるとコルチゾールを上げてしまいますので、メラトニンも生成されません。
つまり、夜間に電磁波を体内に溜め込むと生理ホルモンを阻害して、眠りの質を下げてしまうという事です。
朝日で日中のコルチゾールを増やすと夜間のメラトニンが増える。
まとめ
以上のことから、不眠症になってしまう原因を作ってしまうということですね。
つまり、人の精神状態に関わるこれらホルモンたちの、分泌バランスを壊してしまい、不眠症の引き金を作るという事ですね。
ちなみに、以前も話しましたが、WiFiを切って、スマホを枕元から足元に置いて寝るようにしただけで、私の場合は睡眠の質が劇的に向上しました。
良かったら以前のブログも参考にしてみて下さい。
電磁波に関する記事についてまとめはこちらから↓をご覧下さい
それでは今日はこの辺で!
皆さんの健康と幸せのために
ココの上村でした(^O^)/